日本語のあれこれ日記【63】

日本語と漢字―その9―実践の試み

[2024/9/30]


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かな表記をやってみる

かな表記について、いくつか考えてきたのですが、実際にやってみないとなにも分からないのではないか、と思うようになりました。

ある程度まとまった分量をこなさないと、問題点が分からない、という思いです。

著作権の問題もあり、自分自身のサイトの、すでに作成したページをかな表記して、漢字仮名交じり表記と比べて見ようと決心しました。

どの部分にするかと言うことですが、わたし自身、かな表記の文章を読むことに慣れていないので、長い文章は最初はさけるほうが良さそうです。

そこで、写真展のページを選びました。これなら、写真が主で、文章は従の関係にありますから、かな表記の文章を読むときには、負担がすくないだろう、と思ってノーことです、

とりあえず、第1段として最初の写真展を紹介したページ(回想2001年写真展)をかな表記することにしました。

まだ"トライアル"であり、かな表記の方法もはっきりした基準ができていません。

すでに作成済みの漢字仮名交じりの文章を、かな表記に変換していくのですが、途中で考えが変ったりしているので、表現方法が何回か変っています。

以下の点にご注意願います。

(1) 分かち書きのルールが確定していないので、ブレがあります。

(2) 助詞は文字サイズを小さくした方が良さそうと考え、途中からその方式に変えています。

(3)原則として元の文章の書き換えは、かな書きということ以外は変えていません。

(4) 元の文章の書き間違いのたぐい(文字抜けなど)は元の文章を修正し、それをかな表記にしました。


かな表記のページは、ここからリンクしていますが、トップページにもリンクを作成しました。



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