[2024/12/11]
【簡単な説明】
(1) ここに収録する童話については、「日本語のあれこれ日記【71】 日本語と漢字―その17―かな書きに対する感情」の記事で触れました。
(2) 手元に、以前に書いた童話が6編残っています。そのうちの1編だけは4年前の作品で、残りは28年前に書いたものです。以下では、そのなかから、一番短い話と、一番長い話を選びました。
(3) いつか、挿絵を付けて、印刷して、孫に読んでもらおうと考えていましたが、私が挿絵を描くことができず、また、書いてもらえる人も見つかりませんでしたので、そのままになっていました。1編はネットにアップロードされている著作権フリーのイラストを使って挿絵にしようと試みましたが、適切なイラストが見つからず、うまくいきませんでした。
(4) 28年ほど前に書いた5編のお話の文章を、5年ほど前に、見直して、修正した痕跡があります。今回は、そのなかから2編を選び、ほとんど元のままの形で収録しました。ただし、後の方の話に、歌を歌う場面があり、「線路は続くよどこまでも」の歌詞を使っていました。今回はネット上に公開するので、著作権の問題が発生します。著作権が切れた歌を探しましたが、適する歌詞の歌が見つからなかったため、やむなく自作しました。お粗末な歌詞ですが、仕方がありません。
(5) 4年前に、我が家の庭のあるアヒルの置物を題材にして、童話に仕上げました。この置物と周囲の庭のようすを写真撮影して、挿絵風に編集し、絵本の体裁にして印刷して、孫に届けました。予想以上に面白がってくれたのは、うれしいことでした。
(6) 以下のふたつのお話の著作権はこのサイトの管理人にあります。もともと、このサイトの内容は、他からの引用部分を除いて、すべて、著作権はこのサイトの管理人にあります。
(かえるには、どうして おへそが ないの?)