創作ことわざ


[2020/10/30]-33日目

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【27】どんなことにも3レベル

どんなことにも3レベル

つらくても、楽しくても、どんなことにも程度の差があります。

レベルを三つとみておけば大抵は間に合います。


【誰かを支持するとき(支持者の立場)】

レベル1・・・・全面的に信頼しているから、どんなおかしなことを言い出しても支持する

レベル2・・・・信頼しているから、支持することを止めるつもりはないが、こちらが恥ずかしいようなことを言い出したら考えを変える

レベル3・・・・他よりはマシなので支持しているだけであり、ちょっとでもよいものが出てきたら乗り換える

【発生した問題の大きさ】

レベル1・・・・他の人の助けが得られたとしても解決は無理

レベル2・・・・自分では解決できないが、他の人の助けがあれば解決できそう

レベル3・・・・頑張れば自分の力で解決できそう

【チャンスが巡ってきたと感じたとき】

レベル1・・・・完全な幸運で、何も心配はいらない

レベル2・・・・このチャンスを生かすには慎重に行かなければ、と気持ちを引き締める

レベル3・・・・ひのチャンスは幸運すぎるだけから途中でダメになるだろう、と考えて期待を抑える

【嬉しいことがおこったとき】

レベル1・・・・何も考えずに、いつまでも嬉しさにひたっていればよい

レベル2・・・・ひとまずは嬉しさをかみしめるが、油断は禁物ということも忘れない

レベル3・・・・この嬉しさは運がよかっただけだから喜んでいる暇はない、と気持ちを引き締める

【どうにもならなくなったとき】

レベル1・・・・どうにもならないので、さっさと白旗を揚げる

レベル2・・・・ダメとわかっていても、一か八かで思い切った行動に出る

レベル3・・・・できるだけ逃げ回り、時間切れ(タイムアウト)をねらう


何かの状態になった時、「今どのような状態なのか、どのレベルにいるのか」を考え、状況にに応じた行動をとるべきです。

「どうにもならない」状態であっても、どの程度「どうにもならない」のかを考えるべきです。

良い事が起こっても悪いことが起こっても、慌てふためいて何も考えられない、という状態は絶対に避けなければ行けません。。

具体的にはどうすれば良いでしょうか。


「現状より更に悪い状況」と、「現状よりすこしだけ良い状況」を思い浮かべ、その中間にいる自分はどうすべきか、を考えるのが私の提案です。


ということを神様が教えてくれたという夢を見ました。


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