創作ことわざ


[2020/10/15]-18日目

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【16】花は咲いては散る

花は咲いては散る

花は種から芽を出し、成長して花が咲き、まもなく散ります。

葉も色あせ、やがて枯れます。

どうも、この世の中は、衰えていく方向に進むのが決まりのようです。

人の体も同じです。

血管の老化は18才くらいから始まると聞きました。人生の多くの期間は衰えです。

肌は生まれたての赤ん坊がベストではないでしょうか。1才から衰えていくのです。

衰えを逆行させることはできません。できることは、衰える速度を緩めることだけです

緩めることができた人は、普通の人、衰えの速い人と比べると、相対的に"若返っている"と考えることができます。

10年間で10年衰えた人に対して、5年分の衰えで済んだ人は、10年衰えたあとで5年分若返った、と見ることができます。

衰えていく方向に進むのは確かですが、やりようによっては若返ることも可能です。


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