野菜スープ 5

最近、圧力鍋を使うことが増えてきて、それなりにミネストローネ風スープも作り方が決まってきたので、それについて書いて見ます。

以下、分量は何人分か、というより、作りやすさで決めます。玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモ　各1、シメジ・椎茸などのキノコを適量、ひよこ豆 1缶、豚肉100g。

変わったのは豆で、ひよこ豆が一番。イタリア産の缶詰が安く買えます。なにより味がいい。

いままでと変えたことは、圧力鍋を使うことの他に、豆は大豆の代わりにひよこ豆。味がずっと良く、便秘にも効果があるような印象です。

シメジ・椎茸などのキノコ類は一年を通して安く手に入るので、最近はいつも入れています。

ジャガイモを後から追加で入れるのは、煮崩れを防ぐためです。

水は、ひたひたになる水位の8分目くらい。随分少ない感じがしますが、加熱すると野菜から水分が出ます。

加圧を2段階にしているのは、具材を柔らかくするための加熱と、具材に味をしみこませる加熱とは別工程とする、という、いわば私の信条のようなものです。

そのままトマト味の野菜スープとして、またご飯を入れてリゾット風に、あるいはカレールー・カレー粉を入れてカレーとして、というように、いろいろ楽しめます。