創作ことわざ


[2026/4/19]

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【54】失点はなくせないから、得点で補う

勝負を競うスポーツ―たとえば野球とかサッカー

勝負を競うスポーツでは、例えば野球とかサッカーでは、得点と失点の差で勝ち負けが決まります。

ですから、失点がなければ少なくとも負けません。

失点がなければ、得点が最小の1点でも勝つことができます。しかし、相手もそう思いますから、得点は簡単には得られません。

得点した、ということは、相手は失点したということです。

どちらも得点しようとして戦うのですから、いつかは、一方が得点し、他方は失点します。

ですから、勝つためには、失点以上に得点することが必要なのです。

これは対戦するときだけではありません。

例えば二つの企業、A社とB社が共同で一つの事業を始めたとします。B社が何か失敗をして、共同事業が破綻することもあるでしょう。

その時、A社はB社を責めるでしょう。怒りの後、「今後、そちらとは共同での事業はしない」と縁を切られることもあるでしょう。

それにたいして、どうすればよいのでしょうか。一番いいのは、前もって"貸し"を作っておくことです。

B社が以前にA社の失敗をうまくカバーして損失をカバーしたことがある、というのであれは、A社は「前回助けてもらったから、今回はこれで"おあいこ"というところだな」と思うことになるでしょう。

ここで大事な事は、前もって"貸し"を作っておくことです。

"give and take"

英語で、"give and take"という言葉があります。うまいことを言ってますね。"give"が先なのです。

ふつうは"give"が先という意味ではなく、互いに助け合う、という意味合いで用いられますが、ここでは"give"が先、ということを強調しようと思います。

これは、視点を変えれば、失点を得点で補う、ということにつながります。

失点をしないことにこだわりすぎると、とても高価につきます。また、失点を完璧に避けることは不可能です。

失点しても、それをカバーできればよいのです。

なお、「"give and take"で "give"が先」 ということはあちこちで言われていますね。さらには"take and give"も一定数あるようです。まあ、大体、このような事柄については、ネットでは、どんなことでも見つかります。



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