日本語のあれこれ日記【13】

原始日本語の手がかりを探る[4]―動詞の活用

[2017/7/14]


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動詞の活用部分がラ行になるものが多い

前回および前々回の記事で、動詞の活用語尾がラ行になるものが多い、と書きました。

各活用の種類の多くで、連体形、已然形に"突然"の様にラ行が現れてくるのはとても奇異に感じると。

そこで、動詞の活用を調べることにしました。

ローマ字表記

動詞の活用表は古文の参考書や古語辞典に説明があります。

いろいろな記事を見ていると、三省堂 全訳読解古語辞典に、活用部分をローマ字表記しているのを見つけました。

これは活用の様子が大変わかりやすく、もしかすると、ローマ字表記によって発見するところがあるかもしれない、と思ったので、ローマ字表記を取り入れることにしました。

活用の種類は9種類とされていますので、それを活用しない語幹と活用部分とに分けて表示してみます。

以下では、最初に活用の種類の種類、その下に語の例、その下に3分割した左が語幹(活用しない部分)、中央に活用部分、右にはそれが次に接続する助詞・助動詞として次のように表示します。

未然形…打消の助動詞"ず"(zuとローマ字表記、以下同じ)
連用形…接続助詞"て"(te)
終止形は表示なし
連体形…名詞"時"(toki)
已然形…逆接条件の接続助詞"ど"(do)
命令形は表示なし

表 1

活用の種類 四段 ラ行変格 ナ行変格 上一段 上二段 下一段 下二段 カ行変格 サ行変格
語の例 読む あり 往ぬ 見る 起く 蹴る 得(う) 来(く) 為(す)
未然 yom a zu ar a zu in a zu m i zu ok i zu k e zu φ e zu k o zu s e zu
連用 yom i te ar i te in i te m i te ok i te k e te φ e te k i te s i te
終止 yom u ar i in u m iru ok u k eru φ u k u s u
連体 yom u toki ar u toki in uru toki m iru toki ok uru toki k eru toki φ uru toki k uru toki s uru toki
已然 yom e do ar e do in ure do m ire do ok ure do k ere do φ ure do k ure do s ure do
命令 yom e ar e in e m iyo ok iyo k eyo φ eyo k o/oyo s eyo

動詞"得"の語幹はないので、この表では、"φ"と表記しました。

この表はなかなか面白いですね。

まず気がつくのは、語幹は子音で終わり、活用部分は母音で始まる、ということ。

ただし、上一段、下一段では活用部分の先頭はすべて同じ母音ですから、変化していないので、語幹に含めることもできます。ただし、ほかの活用の種類と比べてみると、語幹は子音終わりとした方がなじむように思います。

その背景には、ラ行音(る[ru]とれ[re])は別物ではないだろうか、という考えがあります。ラ行音を除くと、動詞は最後が母音ですから、その母音より前の部分を語幹と考える、ということです。このことはもちろん、一つの可能性を考えているだけです。

このことはすぐ後でも触れます。

しばらくはこのやり方を採っていこうと思います。

そうすると、ラ行変格は昔学校で教わったのは「あら あり あり ある あれ あれ」で、"あ"が変化しない語幹、活用部分は「らりりるれれ」でしたが、この表で見ると、語幹は"ar"で、活用部分は「aiiuee」となります。

なお、活用語尾という言葉がありますが、ここでは使わずに、活用部分と書きます。"語尾"という言葉が本体に付属したもの、という語感がありますが、付属品という扱いでいいのか分からないことと、動詞"得"のように語幹がない場合があり、その場合、付属品という扱いではうまくいかない、と感じるためです。

"活用語尾"について辞書を引くと、広辞苑では「変化する語末の部分」、現代国語例解辞典では「用言の語尾で活用の際に変化する部分の音節」とあります。音節とするなら、"見る"は「み み みる みる みれ みよ」ですから語幹と活用部分は分離できません。この表のように"m"が語幹である、ということができなくなります。もっとも、語幹は"み"、活用部分は"○ ○ る る れ よ"とする方法も可能です。

これに関連して、動詞"得"ですが、ア行の"う"ではなくワ行の"Wu"の可能性もあります。その場合、語幹が"w"で活用部分が"e・e・u・uru・ure・eyo"です。

三省堂・全訳読解古語辞典の付録にある「動詞活用表」の説明には、"四段・ラ変"について「母音変化型」、ナ変では「母音変化型とルレ添加型の融合」と記しています。母音と子音をわけて見ています。

さらにここでは"ルレ添加型"と表現しています。一つ前の記事で"ラ行音の侵食作用"というタイトルをつけて、"ラ行音が侵食してきている"と書きましたが、考え方に近いものがあるようです。

命令形の"よ""

命令形は、四段、ラ変、ナ変では活用部分として"e"で終わり、そのほかの方では未然形の活用部分"e"又は"o"に"yo"がつきます。

カ変だけは例外的に"yo"がないものとあるものとの両方が使われます。

この"yo"つまり"よ"はたとえば未然形は助動詞"ず"につながる、という場合の"ず"に相当する物ではないか、という可能性があります。この場合は助詞でしょうが。

その考え方に立つと、先ほどの表は次のようになります。

表 2

活用の種類 四段 ラ行変格 ナ行変格 上一段 上二段 下一段 下二段 カ行変格 サ行変格
語の例 読む あり 往ぬ 見る 起く 蹴る 得(う) 来(く) 為(す)
未然 yom a zu ar a zu in a zu m i zu ok i zu k e zu φ e zu k o zu s e zu
連用 yom i te ar i te in i te m i te ok i te k e te φ e te k i te s i te
終止 yom u ar i in u m iru ok u k eru φ u k u s u
連体 yom u toki ar u toki in uru toki m iru toki ok uru toki k eru toki φ uru toki k uru toki s uru toki
已然 yom e do ar e do in ure do m ire do ok ure do k ere do φ ure do k ure do s ure do
命令 yom e ar e in e m i yo ok i yo k e yo φ e yo k o (yo) s e yo

活用部分において、命令形はラ行音が"進出"していないという点で未然形・連用形の各活用形に近いので、活用形を並べる順序を未然形と連用形の間に命令形が入るように入れ替えてみます。

表 3

活用の種類 四段 ラ行変格 ナ行変格 上一段 上二段 下一段 下二段 カ行変格 サ行変格
語の例 読む あり 往ぬ 見る 起く 蹴る 得(う) 来(く) 為(す)
未然 yom a zu ar a zu in a zu m i zu ok i zu k e zu φ e zu k o zu s e zu
命令 yom e ar e in e m i yo ok i yo k e yo φ e yo k o (yo) s e yo
連用 yom i te ar i te in i te m i te ok i te k e te φ e te k i te s i te
終止 yom u ar i in u m iru ok u k eru φ u k u s u
連体 yom u toki ar u toki in uru toki m iru toki ok uru toki k eru toki φ uru toki k uru toki s uru toki
已然 yom e do ar e do in ure do m ire do ok ure do k ere do φ ure do k ure do s ure do

命令形を除去してみる

試しに命令形を除いてみます。こちらの方がすっきりする感があります。

命令形を除外する理由は、活用が基本的に次の語と接続するために変化するというのが基本ですが、命令形は次に続かないのが基本である可能性があるからです。

カ行変格では命令形は"こ"又は"こよ"ですが、"こ"だけで足ります。この場合、次の語との連続関係はありません。

では終止形をどうして含めるのかというと、活用しない、いわばニュートラな形という物があっていいのではないかと思うからです

表 4

活用の種類 四段 ラ行変格 ナ行変格 上一段 上二段 下一段 下二段 カ行変格 サ行変格
語の例 読む あり 往ぬ 見る 起く 蹴る 得(う) 来(く) 為(す)
未然 yom a zu ar a zu in a zu m i zu ok i zu k e zu φ e zu k o zu s e zu
連用 yom i te ar i te in i te m i te ok i te k e te φ e te k i te s i te
終止 yom u ar i in u m iru ok u k eru φ u k u s u
連体 yom u toki ar u toki in uru toki m iru toki ok uru toki k eru toki φ uru toki k uru toki s uru toki
已然 yom e do ar e do in ure do m ire do ok ure do k ere do φ ure do k ure do s ure do

変化する部分に注目

変化する部分のみを取り出すとこうなります。

表 5

活用の種類 四段 ラ行変格 ナ行変格 上一段 上二段 下一段 下二段 カ行変格 サ行変格
語の例 読む あり 往ぬ 見る 起く 蹴る 得(う) 来(く) 為(す)
未然 a a a i i e e o e
連用 i i i i i e e i i
終止 u i u iru u eru u u u
連体 u u uru iru uru eru uru uru uru
已然 e e ure ire ure ere ure ure ure

ラ行音の部分は通常は"る"と"れ"といわれます。

たとえば上一段活用では終止・連体・未然が"iru・iru・ire"と変化している時に、"ru・ru・re"がラ行音である、と言うことです。

そこで、"ru・re"の部分を削除して見ます。

表 6

活用の種類 四段 ラ行変格 ナ行変格 上一段 上二段 下一段 下二段 カ行変格 サ行変格
語の例 読む あり 往ぬ 見る 起く 蹴る 得(う) 来(く) 為(す)
未然 a a a i i e e o e
連用 i i i i i e e i i
終止 u i u i u e u u u
連体 u u u i u e u u u
已然 e e u i u e u e u

終止・連体・已然は同じ音、すなわち"i・i・i"、"u・u・u"と"e・e・e"のタイプと、それ以外のタイプがあります。

並べ替えて見ます。

表 7

活用の種類 上一段 下一段 上二段 下二段 サ行変格 カ行変格 ナ行変格 四段 ラ行変格
語の例 見る 蹴る 起く 得(う) 為(す) 来(く) 往ぬ 読む あり
未然 i e i e e o a a a
連用 i e e i i i i i i
終止 i e u u u u u u i
連体 i e u u u u u u u
已然 i e u u u e u e e

全部で四つのグループに分けられます。

上一段…五つの活用形が"i"

下一段…五つの活用形が"e"

上二段・下二段・サ行変格・カ行変格…終止・連体・已然が"u"

四段・ラ行変格…五つの活用形が"a・i・u(i)・u・e"

ナ行変格は微妙で、四段との違いは已然形がナ行変格は"u"、四段が"e"という違いだけです。ナ行変格活用の動詞は往ぬ・死ぬの二つだけで、現代語では"往ぬ"が使われなくなり、"死ぬ"は五段活用へと変化しました。つまり四段活用に合流しています。

また、たとえば"往ぬ"の已然形は"往ぬれ(ど)"ですが、"往ね(ど)"と四段活用のように考えても違和感が少ない印象があり、ナ行変格と四段は距離が小さいと考えて良いでしょう。


さて、ラ行音は子音"r"が作り出すのですから、たとえば上一段活用では終止・連体・未然が"iru・iru・ire"と変化している時に、上表では"ru"、"re"を除去して考えたのに対し、"ir"を除去して考える、というのも興味をそそられます。

その結果は次のようになります。

表 8

活用の種類 原始ai正調 原始ii正調 原始ee正調 原始oi正調 原始ei正調 ラ行変格
活用の種類 四段 ナ行変格 上一段 上二段 下一段 下二段 カ行変格 サ行変格 ラ行変格
語の例 読む 往ぬ 見る 起く 蹴る 得(う) 来(く) 為(す) あり
未然 a a i i e e o e a
連用 i i i i e e i i i
終止 u u u u u u u u i
連体 u u u u u u u u u
已然 e e e e e e e e e

驚くべきことに、すべての活用の種類において、終止・連体・已然の三つが"u・u・e"です。ただしラ行変格だけは終止が"i"ですが、動詞の終止形が"う"段ではなく"い"段である、という、ほかに例のない活用なので、これだけは注意して取り扱う必要があります。

残りの未然・終止はどうかというと、"i・i"、"e・e"、"a・i"、"e・i"、"o・i"となります。

上一段・上二段…"i・i"

下一段・下二段…"e・e"

四段・ナ行変格・ラ行変格…"a・i"

サ行変格…"e・i"

カ行変格…"o・i"

こはどう理解すれば良いでしょうか。

安直に考えれば、次のような考えが浮かびます。

(1)四段活用・上一段活用・下一段活用がすべての基本的である(最初はすべてこのどれかだった、とか)。

(2)四段活用の一部で、未然形が"a"から"e"、"o"へと変化し、サ行変格、カ行変格が生じた。

(3)四段活用の内の"あり"の終止形が"u"から"i"に変化し、ラ行変格が生じた。

[補足]この段階では、語幹はすべて子音終わりである。

(4)変化部分に何らかの原因で"r"の音が侵入した(*1)。侵入した位置は、活用として変化する母音を前から修飾する位置である。活用として変化する母音の前は子音だから、"母音+r"が入ることになる。

(4-a)この母音は基本的に終止形の"u"に合わせて"u"が使われ、結局"ur"が挿入された。

(4-b)ただし、上一段、下一段では、未然形・連用形がそれぞれ"i・i"、"e・e"なので、その影響を受けてそれぞれ"ir"、"er"が挿入された

(*1) 「"r"の音が侵入した」のか、必要があって「"r"の音を導入した」のかは不明です。


ここでとても重要なことを書いておきます。

何かの仮定をしたとき、その仮定を支持する証拠をほとんどの場合見つけることができます。
逆にその仮定を否定する証拠もほとんどの場合見つけることができます。(*2)

ですから、証拠がある、あるいは根拠がある、といっても、簡単にその仮定を肯定できるわけではありません。

(*2)大乗仏教の指導者として非常に重要な位置を占める竜樹(ナーガルジュナ)の言葉に、「あなたが何かを言った時、わたしはそれがどんなことであっても否定することができる」というものがありました。ある事柄について、「肯定することも否定することも、その可能性は必ずある」ということでしょう。だから、現代の裁判で、弁護士はどのような容疑者でも弁護することができるわけです。

疑問1 

上一段活用と下一段活用の終止形の末尾が"る"であるのに"ラ行"で活用するのではない、というのがしっくりきません。

未然形・連用形が"i・i"、"e・e"のところに、終止形では"iru"、"eru"と"ru"が現れる。

もっとも、下一段の動詞は"蹴る"の一つだけなので比較が難しいです。

見るところを変えましょう。同じ"キル"でも、"切る"はラ行四段活用、"着る"はカ行上一段活用です。

表 9

活用の種類 四段 上一段
語の例 切る 着る
未然 kir a zu k i zu
連用 kir i te k i te
終止 kir u k iru
連体 kir u toki k iru toki
已然 kir e do k ire do

"切る"の"る"と"着る"の"る"は別物のようですね。

"切る"は語幹が"kir"ですから、ラ行で変化する(活用する)といって良いでしょう。

"着る"は語幹が"k"ですから、カ行で変化する(活用する)という言い方でよいとも思えますが、その次の母音は各活用形ですべて"i"ですから、まるで変化していない(活用していない)ように見えます。

"k-i、k-i、k-u、k-u、k-e"という"もともとの活用形"があって、その子音と母音との間に"ir"が侵入した、という印象を持ちます。

では"もともとの活用形"とはなんだ、というと、次のようなことになります。

着(き)[ず] 着(き)[て] 着(く) 着(く)[とき] 着(け)[ど]

"き・く・け"と活用するので三段活用というところでしょうか。

疑問2 ラ行が"侵食"している活用形の場所に規則性が見られない

上一段・下一段…終止形・連体形・已然形に"ルレ"がある

上二段・下二段・ナ変・カ変…連体形・已然形に"ルレ"がある

サ変…已然形に"ルレ"(ただし一つの活用形なので"レ"のみ)がある 同上 [修正:2018/4/20]

表5をもとに、"ルレ"に相当する部分を持つ変化部分を色分けしてまとめました。

表 10

活用の種類 四段 ラ行変格 ナ行変格 上一段 上二段 下一段 下二段 カ行変格 サ行変格
語の例 読む あり 往ぬ 見る 起く 蹴る 得(う) 来(く) 為(す)
未然 a a a i i e e o e
連用 i i i i i e e i i
終止 u i u iru u eru u u u
連体 u u uru iru uru eru uru uru uru
已然 e e ure ire ure ere ure ure ure

気になることの第1は上一段活用、下一段活用の終止形は"iru"、"eru"ですが、これは"r"音の侵入の結果なのか、それとも侵入ではなく、もともと"r"音があったのか、ということです。これについては、上に書いた疑問1との関係も不明です、

次に気になることは、四段とラ行変格の二つの活用の種類では"r"音が全く出現しないのはなぜなのか、ということです。たとえば四段活用の"読む"について"r"音の侵入があれば、次のようになるのでしょうか。

yom-a[zu], yom-i[te], yom-u, yom-uru[toki], yom-ure[do]

読ま[ず], 読み[て], 読む, 読むる[時], 読むれ[ど]

ナ行変格活用と同じパターンです。

四段活用はいかにも"活用"という感がありますが、上一段・上二段・下一段・下二段は活用と言う感じが薄いのです。

通常、動詞の活用という場合において、活用というのにふさわしいところと、活用とは言いにくいところがあるという感じがします。

上一段・上二段・下一段・下二段については、次の語につなぐために"る"、"れ"を挿入したという感じがします。

これを勝手に連結辞と呼びましょうか。

ナ行変格は特徴的です。

次の表ではナ行変格活用を四段活用を並べて書いています。

表 11

活用の種類 四段 ナ行変格
語の例 切る 往ぬ
未然 kir a zu in a zu
連用 kir i te in i te
終止 kir u in u
連体 kir u toki in uru toki
已然 kir e do in ure do

未然・連用・終止までは活用部分が同じです。連体と已然で突然"uru"と"ure"が出てきます。

両方から"ur"を削除してしまうと次のようになります。

活用の種類 四段 ナ行変格
語の例 切る 往ぬ
未然 kir a zu in a zu
連用 kir i te in i te
終止 kir u in u
連体 kir u toki in u toki
已然 kir e do in e do

この結果では、ナ行変格の活用部分の連体形、已然形は"往ぬ[時]"、往ね[ど]ですが、違和感はありません。

ナ行変格のもう一つの動詞である"死ぬ"では、"死ぬ[時]"、死ね[ど]で、これも違和感はありません。

ナ行変格とは、次の語とつなぐ方法として、動詞の活用と連結辞による二つの方法が混じったもの、という考えができます。

追記:"違和感がない"のは、現代語ではナ行変格活用の言葉で唯一生き残った"死ぬ"が四段(五段)活用に変化していたことによるものであり、ナ行変格活用が四段活用と特別の親和性を持ってたことを示すものではありません。[2018/4/20]


今回の記事では、ずいぶん想像を膨らませてしまいました。ここまで来ると"妄想"ですね。でも、ひょっとしてこの中から何か役に立つことが見つかるかもしれません。


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